ケルナー馬頭琴 製作日記の第4回はアセンブリー(組立)編です。 塗装完了した本体、ペグ(糸巻)、テールピース、駒、弦を取り付けセッティングをしていきます。 まず、各ピースの画像を掲載しながら説明していきま…
新製品
ケルナー馬頭琴 製作日記(3)
今回は、指板にフレットを打ち込む工程を説明していきます。 まず最初に、ケルナー馬頭琴のネーミングについてですが、 これは、古典音律の一つであるケルナー音律でフレッティングされた馬頭琴から命名したものです。 …
ケルナー馬頭琴 製作日記(2)
< 胴工程2 > 表裏甲板の加工が終了したら次に側板の製作に進みます。 馬頭琴の胴は台形になります。 サイズは、上辺180mm×下辺275mm×脚部(左右の斜辺)310mm で厚さ70mmの台…
ケルナー馬頭琴 製作日記 (1)
弦楽器工房オフィス・ドルチェでは、古典音律による音楽の普及をめざして、 此れまで、エンジェルスハープ・ケルナーギターを開発、製作してきました。 また、さまざまなジャンルの曲を古典音律で演奏する中で、滑らかな旋律性と心地…
2021モデル・EH300 EH200
スタンダード・カスタム両モデルをリメイクした2021モデルの発売を、 3月より開始します。 新カスタムは、特別仕様のプレミアムモデルをリーズナブルでお求めやすい 価格に設定しました。 全体のフォルムは変更…
蜜蝋フィニッシュモデル
7月に製作したエンジェルスハープEH250を紹介します 今回の材種は、アルダー+メイプル+スプルースの3種で、いずれも薄い色の木を 組み合わせました。 外周バインディングは、ホワイトパール+メ…
2017Y ニューモデル
エンジェルスハープのラインナップに、2017Yプレミアムモデルが追加されました。 モノフレームには、メイプル材、表裏甲板には高級ヨーロピアンスプルースを使用してあります。 バインディング、サウンドホール飾り、ポジション…