前回、古典音律3弦馬頭琴の製造過程を製作日記として公開しました。 フレット楽器を弓奏するノウハウデータをおおむね取得する事が出来ましたので いよいよヴィオールバージョンの製作にとりかかろうと思います。 デザイン・設計…
スタッフブログ
2023クリスマス・コンサート予定
秋も深まり、信州の山岳では初冠雪が美しい今日この頃です。 年内のオフィス・ドルチェ主催コンサートのスケジュールです、 愛知県瀬戸市と山梨県身延町で行います。 詳細は以下をクリックしてチェックして下さい。 窯のひろばクリ…
リモートレッスン
新型コロナウイルスの感染が拡大しはや3年が経ちました。 対面型レッスンのスタイルでこれまで運営してきましたエンジェルスハープ教室 も大きな影響を受け、レッスンをご希望されるみなさまに多大なご不便をおかけ しており、誠に…
豊科近代美術館 展示会
春のメディアガーデンでの展示会に続き、秋の安曇野で今年度2回目の展示会を開催します。 安曇野の中心豊科にある豊科近代美術館にて、10月8日9日の2日間開催します。 前回の古典音律馬頭琴(ケルナー馬頭琴…
ケルナー馬頭琴 製作日記 (4)
ケルナー馬頭琴 製作日記の第4回はアセンブリー(組立)編です。 塗装完了した本体、ペグ(糸巻)、テールピース、駒、弦を取り付けセッティングをしていきます。 まず、各ピースの画像を掲載しながら説明していきま…
瀬戸市 窯のひろばコンサート
陶器の町、瀬戸市朝日町の商店街銀座通りにある、窯のいひろばで 6月25日(土) Pm 2:00 ~ エンジェルスハープコンサートを行います。 窯のひろばは、気楽に立ち寄れるカフェ&カルチャーとして人気…
ケルナー馬頭琴 製作日記(3)
今回は、指板にフレットを打ち込む工程を説明していきます。 まず最初に、ケルナー馬頭琴のネーミングについてですが、 これは、古典音律の一つであるケルナー音律でフレッティングされた馬頭琴から命名したものです。 …
ケルナー馬頭琴 製作日記(2)
< 胴工程2 > 表裏甲板の加工が終了したら次に側板の製作に進みます。 馬頭琴の胴は台形になります。 サイズは、上辺180mm×下辺275mm×脚部(左右の斜辺)310mm で厚さ70mmの台…
2022エンジェルスハープコンサート&展示会
新型コロナウイルス感染拡大第6波も現在下げ止まりの状況で収束のめど が見えない日々が続いています。 一日も早く平穏な日々を過ごせるようになる事を願うばかりです。 そんな中、感染予防対策を充分取りながらコ…
ケルナー馬頭琴 製作日記 (1)
弦楽器工房オフィス・ドルチェでは、古典音律による音楽の普及をめざして、 此れまで、エンジェルスハープ・ケルナーギターを開発、製作してきました。 また、さまざまなジャンルの曲を古典音律で演奏する中で、滑らかな旋律性と心地…