スタッフブログ
クリスマスコンサート In アカデミア
松本市梓川のアカデミア館にて、恒例のクリスマスコンサートの季節になりました
日時 12月17日(日)
開演 Pm 2:30
開場 Pm 2:15
場所 松本市梓川アカデミア館 1Fギャラリー
松本市梓川倭566-12
入場料 500円 中学生以下無料
武田芳雄の馬頭琴・竪琴・ギターと、唐澤英理子さんのピアノによるデュエットに加え
今回は、中山美智子さんが歌で参加されます
中山さんは、クリスマスキャロルの他に、越谷達乃助先生の「初恋」を歌って頂く予定です
わたくしは、今回久しぶりに 古典音律ギターによる「望郷のバラード」をプログラムに入れました
難曲ですが ただいま特訓中です
ケルナー音律が奏でる、ルーマニアンバラード
どんな哀愁になるでしょうか?
今年は、申し訳ありません、諸事情により 入場料500円でお願いいたします。
中学生以下は無料です
小さなお子さんも入場出来ますので、ご家族そろってご来場下さい
尚、当館の駐車場スペースが限られておりますので、満車の場合は、隣接のJAあずみの
駐車場をご利用下さい
2017年エンジェルスハープクリスマスコンサート
今年もあと2ヶ月余りとなりました
ドルチェエンジェルスハープ教室クリスマスコンサートの企画が
決まりましたので、お知らせします
松本教室のクリスマスパーティーです
一般の方も 参加費 ¥500(ドリンク付)で見学出来ます
長野教室のクリスマスコンサートは、長野市芸術館で行います
こちらは、どなたも入場無料でお聞きになれます
長野市芸術館エンジェルスハープ展示会
前回、9月7日付のブログでご案内しました、長野市芸術館における展示会ですが
諸事情により、期間とスペースが変更になりましたのであらためてアップいたしました。
期間 11月25日(土)
場所 長野市芸術館の一階、展示サロン
時間は、午前10時より 午後8時まで開催いたします。
長野市内では、初の展示会となります。
当日、ご希望の方には無料の体験レッスンも行います。
実際に見て聴く機会が少ないエンジェルスハープですので、この機会に是非ごらん
になって見て下さい。
天使のささやくような音色と、感じていただければ幸いです。
蜜蝋フィニッシュモデル
7月に製作したエンジェルスハープEH250を紹介します
今回の材種は、アルダー+メイプル+スプルースの3種で、いずれも薄い色の木を
組み合わせました。
外周バインディングは、ホワイトパール+メキシコ貝セル。
ポジションマークは、天然メキシコ貝とクリスタルビーズのコンビネーション。
を用いています。
また、画像では解りにくいかもしれませんが、桜の花弁をモチーフにしたレリーフ
を施してあります。
なるべく木の自然の色を生かした外観をという、クライアントのご希望に沿うよう
にと、天然ワックスの蜜蝋で外装を仕上げました。
90%ほどの艶消し感と、なめらかな肌ざわりの蜜蝋ワックスはほのかなラベンダー
の香りがします。
よく楽器の音色・響きは塗装に影響される、とか ニスにより美しい音色が作られる
と言われますが、私くしは違った考え方をしています。
弦の振動が木材に伝わり、いろいろな物理的条件を経て倍音が構成されて音色となります。
その中で、音色が決定されるの最大要素は木材にあると考えます。従って、保護と美観の
を目的とした塗装は、極力木材に影響を与えないよう、薄膜塗装のほうが良いと考えます。
蜜蝋は、蜂の巣から抽出した成分で作られた天然樹脂のワックスです。殆ど塗幕を形成しないにもかかわ
らず、撥水力は強く、汚れも付きにくいものです。
音色を言葉で表現するのは非常に難しく抽象的になります。是非一度、コンサートや展示会
等のイベントで直接お聞きいただければ幸いです。
2017Y ニューモデル
エンジェルスハープのラインナップに、2017Yプレミアムモデルが追加されました。
モノフレームには、メイプル材、表裏甲板には高級ヨーロピアンスプルースを使用してあります。
バインディング、サウンドホール飾り、ポジションマークにはアバロニ(メキシコ貝)の螺鈿装飾
を施しました。
サウンドホールには、表に六ボウ星、裏に五ボウ星のモザイクをはめこんであります。
エレガントで、ルネサンス時代の古楽器をイメージさせるデザインとなっています。
外観仕上げは、音響的影響面から塗膜を最小限に抑えるよう、天然ワックスの蜜蝋のみの仕上げ
にしてあります。
ヴァイオリン族と同様の、メイプルとスプルースのコンビネーションによる音色は、より豊な
倍音を発生させ、ブリリラントな響きを生み出しています。
古典音律ギター
オフィスドルチェでは、古典音律で演奏出来るギターの開発を進めてきました。
試作段階では、各弦毎の細い指板に、不均等平均律データより算出した半音階間隔に、フレットを装着していました。
使用音律は、幾種類ある古典音律の中から、「バッハの気持ちよい調律法」とも呼ばれる、
ケルナー音律を採用しております。
この音律の透明感と活気ある純正和音のすばらしさは、すでにエンジェルスハープで立証されていますが、
改めてギターという楽器においても変わらない美しさが再現されました。
そして、さらにプロトタイプの改良を進め、各弦毎の指板ではなく、一枚の指板材の中にフレット溝を
加工し、装着する方法を確立しました。
写真では0フレット、12フレットは一直線になっていますが、以外のフレットは
すべて微妙にずれております。上の画像のローポジションでは解りやすいと思います。
フレットが直線でないと、印象では演奏しずらいのではと思われますが、実際に弾いてみますと、
全く違和感はありませんでした。クラシックギターのオリジナル曲も問題なく演奏出来ます。
エンジェルスハープとのコラボレーションでは、重厚かつピュアーな和声が加わり、
古典音律音楽に大きな貢献が期待出来るものと考えております。
ご希望により、ケルナー音律以外の音律(ミーントーン・ベルクマイスター・キルンベルガー等)にも対応して
ゆきたいと考えております。
イースターコンサート
クリスマスに並ぶキリスト教会の重要な行事に、イースター「復活祭」があります。
長野市吉田の、末日聖徒イエス・キリスト教会では、4月15日に行われます。
オフィス・ドルチェでは、この復活祭礼拝の中で、エンジェルスハープと馬頭琴の演奏
をさせて頂ける事になりました。
エンジェルスハープによる讃美歌とバロック曲の演奏や、馬頭琴とのコラボレーション
で、「スーホの白い馬」の朗読音楽劇を行います。
春を迎えるうれしさを、古典音律の響きと共に感じてみませんか?
日時 4月15日 PM3:00~4:30
場所 末日聖徒イエスキリスト教会
長野市吉田4丁目3-38
問合せ先 : 080-2409-6381(神尾)
入 場 無 料